◆スキージャンプ　▽全日本選手権　最終日（２０日、男の長野・白馬ジャンプ競技場）

　個人男子ラージヒル（ＬＨ、Ｗ杯ル杯serie a standingsヒルサイズ＝ＨＳ１３４メートル）決勝後に２０２４―２５年シーズンの海外Ｗ杯メンバーが発表された。に小の協西紀国際スキー連盟が定めるワールドランキングリストの日本勢上位から小林陵侑（チームＲＯＹ）、林陵二階堂蓮（日本ビール）、侑階議で小林潤志郎（Ｗｙｎｎ．）の３人、堂蓮サマーグランプリで成績を残した佐藤慧一（雪印メグミルク）の４人に加え、人大入り今大会ＬＨ８位の中村直幹（フライングラボラトリーＳＣ）が入った。残り村直serie a standings１２月～今年１月のジャンプ週間前までは、１枠は中このメンバーで臨む。幹葛

　全日本スキー連盟によれば、明は今大会前までに今季前半の海外Ｗ杯遠征メンバーの資格を得ていた小林陵、ジャンプメンバーら５コンチネンタメンバー二階堂、男の小林潤、Ｗ杯ル杯佐藤慧を除いて、今大会で最上位に入った選手が、出場枠次第でメンバー候補の対象に入る可能性があるとしてきたが、大会後の協議の末、今大会は８位で終えたが、Ｗ杯の出場枠に関わるランキングで４０位の中村に決まった。

　日本男子代表の作山憲斗ヘッドコーチが取材に応じ「今回は本当のところだったら、内藤選手が入るんですけど、中村選手がクオーター枠（Ｗ杯に関わるランキング４５位内の）ギリギリの４０位にいるので、中村選手を連れていって、ポイントを獲得してもらわないと。日本の枠が４になってしまうので、中村選手にしています」と説明。「１人でも（枠が）減ってしまうと国の層の厚さがなくなってしまうので」と話した。

　Ｗ杯下部大会、コンチネンタル杯のメンバーに、資格を得ていない選手の中で今大会３位で１番手の内藤智文（山形県スポーツ協会）、同４位で２番手の葛西紀明（土屋ホーム）、今大会７位で３番手の小林朔太郎（雪印メグミルク）、同１０位で４番手の竹内択（チームＴＡＫＵ）が決まった。